ベビーモールって何?
さて何でしょう、こんなものです。
ひじょうに簡単な解説。

とりあえず何? 「ベビーモール」は機械の名前です。
そして、そのベビーモールを使った工法が「ベビーモール工法です。」
何をするものなの? 地面の中に下水道を通す機械です。
たとえばこんなの

なにがいいの 簡単に考えれば、ただ地面を掘って下水管を埋めて「ハイ、おわり」ですね。
でもちょっと待って下さい・・・地面の上には道路や建物がいっぱいで、そう
簡単にボコボコ掘り返してしまう訳にはいきません。
そこで掘り返さずに地面の中に下水管を通す工法が必要になったのです。
このような工法(工事の方法のこと)を小口径推進工法といいます。
そしてベビーモール工法はこの中の1つです。

この様に立坑から立坑まで建物や道路の下に管を通します。
この図の削進鋼管というのがベビーモール機によって回転させられながら
押されることによって地中を掘り進んで行きます。
削進鋼管が通ると、その中に塩ビ管を挿入し、鋼管との隙間にモルタルを
注入して作業完了となります。
(中身は用途に応じて塩ビ管以外にも水道管等が挿入されることもある)
ベビーモール工法
だけの特徴は
ベビーモール工法も小口径推進工法の一員ですが、他には無い特徴を
売りにしています。

その特徴はというと

ベビーモール特殊取付管工法
ベビーモール取付管カメラチェック
ベビーモール塩ビ取付管工法
ベビーモール・ビートリガー工法
ベビーモール・エビー工法

の各工法にあります。
それではこれらの工法を見ていきましょう。
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